アトピーは保湿で対策する

アトピーを単なる皮膚トラブルだと思っていませんか?小さい頃から悩んでいる人はまずそうは思っていません。大人になっていきなりアトピーになった人が、そう思って、いえそう思いたいのです。アトピーは正確にはアトピー性皮膚炎であり、立派な皮膚病です。遺伝やアレルギーなどが原因の一部とされていますが、実ははっきりとした原因はいまだに解明されていません。原因ははっきりしないのですが、結果として症状がでてしまうのです。

結果としてのアトピーの症状は、炎症がおき痒みを伴います。こうなってしまうと、民間治療では間に合いません。すぐに医者にいきましょう。重い炎症に保湿をしても痒みは収まりません。それどころか商品によってはその人に合わないものもあり、悪化する可能もあります。搔きむしりたい痒さや炎症がでた場合は、すぐに医者に行ってください。

では保湿は何のために行うかというと、予防です。アトピーは基本的に、水分保持力やバリア機能が低下した状態を指します。軽い乾燥肌の状態のときに保湿を行い、症状が進行しないように食い止めるのです。

難しいように思えますが、風邪が流行りだす前や空気が乾燥するとうがいや手洗いで風邪を予防しますよね。それと同じです。悪化すると治療が長引きますが、それを食い止めるために予防するのです。アトピーは乾燥と同時に肌が敏感になっていますので、刺激の強いものは避け、自分の肌質に合ったものを使用するようにしましょう。